読譜強化のために

音符が読めずにピアノを弾くということは、字が読めずに本を読んでいるようなものです。
一つ一つの音符をひらがな、音符のまとまりを一つの言葉、ひとつのフレーズを文章と考えていただくと分かりやすいと思います。
なので音符が読めずにピアノを弾くというのは苦痛に繋がります。
読める子に比べて練習が数倍大変になるので練習嫌いにもなります。
どこかで努力をしなければずっと音符は読めないままです。

レッスン内でもできるだけ自分の力で音符を読んでほしいと思いますが、音符が読めない場合、そこにこだわっているとピアノのレッスンができません。

1週間に1度のレッスンで音符が読めるようになるには限界があります。
テキストでは音符は少しずつ覚えるようにできています。初歩では真ん中のドからひとつずつ増えていきます。ひらがなをひとつずつ覚える感覚に似ています。
家での練習時に常に自力で音符を読む事をしていれば自然に読めるようになると思いますが、[視覚→脳→指]を関連づける事が不得意な場合、瞬時に音符が読めない事に繋がります。
近い音は音符のまとまりを見ながら鍵盤を見ずにイメージをして弾くようにすると良いです。


💪次の訓練を試してみよう‼️
『ドミソシレファラド』
『ドラファレシソミド』
と音階を一つ飛ばしに言えるようにする!

②⬇️の動画(これは私が作りましたが私は動画編集が不慣れなので、他にも分かりやすい動画がたくさんありますので探してみても⭕️)を参考に色々な読み方をできるようにする。
③スマホのアプリや音符カードなどで訓練する。
⚪︎音符カードの場合→少ない枚数から少しずつ増やしていく。
⚪︎アプリの場合→ト音記号だけで練習、ヘ音記号だけで練習、両方合わせて練習というように少しずつ難易度を上げる


設定のおすすめ⬇️
音符が読めるようになったらまとめて読む練習ができるアプリ⬇️

木更津市     ♪近藤ピアノ教室🎹

♪千葉県木更津市大久保のピアノ教室です🎹 ♪講師歴およそ40年✨楽しくレッスンさせていただいています ♪年少さん👶から80歳👵の生徒さんが在籍しています ♪畑沢南でピアノ教室をしている娘👩の教室にもご紹介できます

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